軟骨ピアスで差をつけろ!インダストリアルの開け方と注意点!
一般的にピアスといえば「耳たぶ」ですよね。
一度ピアスを開けると開ける数を増やしていったり、軟骨に開けてみたくなるものです。
「へリックス」や「トラガス」など、おしゃれにピアスを楽しんでいる人は多くいますが、やはり人と差をつけたりインパクトをつけることができるおすすめの軟骨ピアスといえば「インダストリアル」ではないでしょうか。
2ヶ所のピアスホールに1本のピアスを貫通させる「インダストリアル」なのですが、軟骨の4ヶ所にホールを開けてクロスにしてみたり、いろんな角度から貫通させたりと様々にセッティングすることでかなりの「インパクト」をあたえることができます。
なので他の軟骨ピアスに飽きたり目立ちたい人に、インダストリアルはおすすめです!
差をつけるならこの軟骨ピアス!インダストリアルの開け方と注意点とは!
目立ちたい人におすすめの「インダストリアルの開け方」なのですが、まず軟骨に2ヶ所のピアスホールが必要になってきます。
インダストリアルは位置や向き・角度が大事になってきます。
すでに軟骨ピアスが1ヶ所開いているという人でも、イメージしている仕上がりの位置や向き、角度でなければ新たにホールを開ける必要があります。
無理な位置でピアスを貫通させてしまうと、ホールがねじれてしまい「肉芽」の原因になってしまったり炎症を起こしてしまうのでおすすめできません。
まず最初にインダストリアルを開けたい位置を決め、「そこに通すピアス」を手に入れておきましょう。
ファーストピアスなら14Gや16Gの「ロングバーベル」を装着する人が多いのではないでしょうか。
好みのピアスを実際に耳にあてがい、軟骨部分の2ヶ所のホールの距離を確認しておきます。
開けたい位置や角度にもよりますが、2ヶ所のホールの距離よりピアスの長さが「2,3mm長いピアス」を選んでください。
長さに余裕があることで消毒もしやすいですし、炎症や腫れを防ぐことができます。
インダストリアルを開ける位置や角度がきまったら、ペンでマーキングしていきましょう。
インダストリアルの場合、「ピアッサー」ではなく「ニードル」で開けるのですが、自分で開ける場合「角度や位置」が狂いやすくなってしまうため鏡を見ながら慎重にニードルを刺さなければいけません。
なので不安な人は、友達に手伝ってもらうか病院やピアススタジオで開けてもらいましょう。
角度が狂わないように1ヶ所目をニードルで貫通させます。
ニードルの端の穴にその状態のままピアスを押し入れます。
そのまま2ヶ所目のマーキングをめがけてニードルを貫通させます。
ニードルの穴に押し入れているピアスも、同時に貫通させるイメージです。
ニードルで1ヶ所でもピアスを開けたことがある人なら、それを2回繰り返すような感じです。
自分で開ける場合、あせらず1ヶ所ずつゆっくり丁寧に貫通させることを心がけましょう。
毎日のケアも気を使わなければいけません。
ホールが安定するまでに半年~1年くらいかかるのでピアスを触らないように意識し、就寝する時もこすらないよう注意してください。
また日常の生活でも、なにかに引っかけてしまうなんてこともよくあるので、気を付けましょう。
お風呂では、ボディソープでやさしく泡立て30秒後にぬるま湯で洗い流しましょう。
インダストリアルを開ける場合、「位置と角度」が決め手になるので自分で開けるにしても、手伝ってもらうにしても不安があるようなら病院やピアススタジオで開けてもらいましょう。