自分で開ける!舌ピアスの開け方教えます!

最近ではたくさんの人がピアスを楽しんでいますよね。

少し勉強すれば自分でもピアスが開けれるので、自信が無かったり不安でなければ自分でピアスを開けることに挑戦してみたいものなのですが、耳たぶや軟骨にピアスを開ける痛みにくらべ予測不可能な部分が「舌ピアス」ではないでしょうか。

そもそも「舌ピアスを自分で開けることができるのか!?」と思ってしまいますよね。

舌ピアスをニードルで開けるにしろ、ピアッサーで開けるににしろ、痛みが気になってしまいますよね。

かなりの度胸根性がなければ、病院やピアススタジオで開けてもらうことをおすすめしますが、ここでは「自分で舌ピアスを開ける方法」をみていきたいと思います。

舌ピアスを自分で開ける!?開け方や痛みは!?

自分で耳たぶや軟骨にピアスを開けるのにくらべ、舌ピアスは細心の注意が必要になってきます。

舌ピアスを開けてから3日~1週間は舌が腫れ上がって、ご飯が食べづらかったり会話がしにくいなどがあります。

また間違った開け方をしてしまうと、腫瘍ができてしまうなんてこともあるようです。

基本的には、舌ピアスを開けたあとは「つけっぱなし」が原則なのであまりさわらないようにしましょう。

気になる「痛み」なのですが、想像より痛みは少なく「鈍痛」といった感じなのですが、これには個人差があるので何とも言えません・・・

少なくとも「激痛」になるといった話は聞いたことがないので、拍子抜けするかもしれませんが「自分で開ける」場合、手こずってしまったり間違った開け方をしてしまうと痛みがあるかもしれません。

心配な人は病院へ行きましょう。

 

舌ピアスの中でも、位置によって名称があります。

舌の中央にピアスを開ける 「センタータン

舌の縁にピアスを開ける 「タン・エッジ

舌の裏側にピアスを引っかける 「タン・ウェブ

初めて舌ピアスを開ける場合は、比較的痛みが少ない「センタータン」がおすすめです。

舌ピアスを開ける方法として、ピアッサーでも可能なのですがニードルで開ける方が綺麗に開けることができますので、ニードルで挑戦してみましょう!

滅菌済みのニードルと、センターに開けるなら14G16Gのファーストピアスを用意してください。

舌にピアスを開けた場合、基本的に舌が腫れあがってしまうためファーストピアスの長さが短いと「舌」に埋もれて食い込んでしまいます・・・

なので少し長めのピアスを用意しましょう。

うがい用の消毒液(イソジン)やコットン、タオル

ニードルを貫通させるときに舌を固定する消しゴム

ピアッシングの印をつけるマーキングペン

舌を挟み固定するクランプ

抗生剤入りの軟膏

を用意しましょう。

自分で舌ピアスをニードルで開ける!

まず歯ブラシで舌を軽く磨き、イソジンやリステリンなどでうがいをしましょう。

ティッシュなどで舌の水分をふき取り、開ける位置を決めたらマーキングします。

そしたらマーキングした位置をクランプで挟み固定しニードルを刺していくのですが、ここで注意が必要です!

舌の裏の中央の左右(下あごのつけ根から舌の裏)に薄く血管(静脈)が見えるのですが、ここを貫通しないようにして下さい!!

なのでニードルがそこを避けるように、刺し始めた位置より前方に貫通させるか、左右にずらしてください!

舌ピアスを開けたあとのトラブルやケアとは?

舌ピアスを開けたら、しばらくして腫瘍出来物ができてしまうことがあります。

これは舌にピアスを開けたことで無意識に舌を動かし刺激してしまい、できてしまうのです。

なのでファーストピアスのボール部分は、できるだけ気にならないくらいの大きさがいいでしょう。

腫瘍や出来物に激痛があったり、気になるようならすぐに病院にいって下さい。

また、自分で舌ピアスを開けることが上手くできてもしっかりとピアッシング後のケアはしましょう。

1日3回~5回以上は、イソジンなどの消毒液で口内洗浄してください。

無理に舌を動かさなくてもいいので、やさしくゆすぎましょう。

 

いかがでしたか?

舌ピアスを自分で開ける場合、ニードルを「静脈を避けながら貫通させる」ところでビビってしまいそうですよね!(笑)

耳へのピアッシングにくらべ「舌ピアス」は少し勇気が必要になると思いますので、不安な人は病院かピアススタジオで開けてもらいましょう!



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