【軟骨ピアスを開ける!】ピアッサーなら痛みはないの!?
手軽にできるおしゃれアイテムとして人気の「ピアス」。
最近では自分でピアスを開ける人も多く、ほとんどの人が「ピアッサーで耳たぶ」に開けるのではないでしょうか。
ピアッサーならニードルよりは難易度も低く、一瞬で開けることができるのでおすすめなのですが「軟骨」に開ける場合どうなのでしょうか。
まず1番に気になるのが「痛み」ですよね。
軟骨に開ける場合も専用の「軟骨用ピアッサー」があるのですが、確実にニードルより痛みは少ないといわれています。
しかしいくら「軟骨用ピアッサー」でも「軟骨」に開けるとなると痛みが気になりますよね。
ではホントにピアッサーで開けると軟骨ピアスでも痛くないのか、そしてもし痛みがある場合の対処法はどうすればいいのかみていきましょう。
ピアッサーなら軟骨ピアスも痛くない!?もし痛みがあったら?
軟骨ピアスをしている人をみると大体の人が「痛くないの!?」と思ってしまいますよね。
「軟骨」に開けるわけですから、綺麗に開けることができる「ニードル」が必要になってくるのですが、「ピアッサー」にくらべ「ニードル」で開ける方が「痛い」です。(笑)
ピアッサーのように一瞬で開けることができませんし個人差もありますが、寝返りや洋服を着たり脱いだりする場合・シャンプーの時など、軟骨にピアスを開けたあとの痛みの方がながくつづく人もいます。
なので軟骨ピアスを開けた「あとの日々の消毒やケア」が重要になってきます。
ピアッサー・ニードルどちらで開けた場合でも、できればファーストピアスは半年~1年くらいはつけたままで消毒やケアをするのが理想です。
軟骨ピアスの痛みにおすすめ「ホットソーク」
水洗いや消毒液でもまだ痛みが続くようなら「ホットソーク」をしてみるのもよいでしょう。
「ホットソーク」とは、天然塩を体温と同じ温度のお湯にまぜ溶かしたもので、これを痛みのある軟骨部分に浸すことで炎症を和らげる効果があります。
① 36℃~37℃ほどのお湯をコップに入れ
② 小さじ1/4ほどの天然塩を溶かします
③ 痛みのある軟骨部分を10分ほど浸し、最後にお湯で洗い流す
耳の軟骨部分ですので、部位によってはコットンに染みこませてホットソークをしてみてください。
しかし何日経っても少し動かすだけで「激痛」があるようなら、自分でなんとかしようとせずに病院で診てもらいましょう。
軟骨ピアスの痛みとケアをみてきましたが、いかがでしたか。
今回は前提として軟骨ピアスを自分で開けた場合の話なのですが、開けるのが不安だったり痛みが気になるようなら無理せず病院で開けることをおすすめします。
しかし、消毒やケアさえすれば自分で軟骨ピアスを開けること自体は「軟骨用ピアッサー」で痛みもなく一瞬でできるんですけどね。