【自分で開ける!】鼻ピアスの位置や開け方で気を付けることとは?

初めて耳にピアスを開けてから軟骨など、ある程度「ピアッシング」を経験すると他の部位にもピアスを開けてみたくなるものですよね。

耳以外の顔の部分にピアスを開けるとなると、やはり人気は「鼻ピアス」ではないでしょうか。

鼻にピアスを開けるといっても位置名称を知っておく必要があります。

また鼻ピアスの開け方でもニードルで開ける方がいいのか、ピアッサーで開ける方がいいのかおすすめを知っておきたいところですよね。

なので今回は、鼻ピアスの開け方位置名称を見ていきたいと思います。



自分で開けれる!?鼻ピアスの開け方と位置や気を付けること

まず自分が開けたい鼻ピアスの位置や名称を知っておきましょう。

【ノストリル 】

「鼻ピアスといえばココ!」といってもいいくらいポピュラーで人気の部位。

比較的ピアッサーで開けることは簡単な部位なのですが、力強く押し込むためピアスのまわりが少しくぼんでしまいやすいかもしれません。

ピアッサーでの開け方は耳の軟骨ピアスの開け方と同じように、開けたい部分にマジックペンでマーキングし「鼻用ピアッサー」で一気に貫通させます。

ニードルの場合は切り口が鋭く、そんなに力もいらずホールの仕上がりも早く綺麗に仕上がるため、どちらかといえば「ニードル」がどちらかといえばおすすめです。

● ノストリルのニードルでの開け方

ピアス・ニードルは滅菌済みの20Gか18Gのものを用意

ニードルにつける「抗生物質入りの軟膏」も用意

ピアスを開けたい位置を決めマジックでマーキング

ニードルと皮膚を消毒したらマーキングの位置に軟膏をつけたニードルを合わせ垂直に刺します

この時、刃先が突き出てくる鼻の中に消しゴムなどをあてがうことで、皮膚のへこみやホールの曲がり、鼻の中を傷つけるのを防ぐことができます

ニードルが貫通したら消しゴムをとり、ニードルの刃先が外に出るように向きをかえましょう

ニードルを抜ききる寸前でファーストピアスをあてがい、ピアスを押し入れてください

ニードルを抜くと同時にピアスを挿入するイメージですね

自分で開ける場合ニードルはピアッサーと違って少し難しい印象ですが、やってみると意外とすんなりできてしまいますよ。

しかし不安な人は病院ピアススタジオで開けてもらいましょう。

セプタム・ブリッジ・ナサラングとも同様にニードルで開けますが、ノストリル以外は病院やピアススタジオがいいかも。

【セプタム】

鼻の中央部分の「鼻中隔」という軟骨手前の「骨のない皮膚の部分」に開けるピアスで、いわゆる「牛の鼻輪」のようなピアスです。

【ブリッジ】

目と目の間、鼻のつけ根に位置する部位であるためインパクトが大きい。

自分で開けるには少し難しい部位。

【ナサラング】

鼻の根元を左右に貫通するピアス。

かなり個性的な部位で、開けるのが難しいため「ナサラング」を開けている人は少ないかも。

 

この中でポピュラーで人気があって、初めて鼻ピアスを自分で開けるおすすめの部位はやはり「ノストリル」ではないでしょうか。

よく「ノストリル」に開けている人をみますし、日本のみならず海外の芸能人やモデルさんの間でも人気の部位のように思います。

鼻ピアスを自分で開ける場合、ノストリルならピアッサーで開けることができそうですが、それ以外の部位は「ニードル」で挑戦した方がよさそうです。



サブコンテンツ

このページの先頭へ