【ピアス開け方】安全ピンで開けるのは危険!?

中学生や高校生でも、最近ではたくさんのオシャレさんがいますよね。

ファッションはもちろんですが、まわりの友達に差をつけるアイテムとして「ピアス」を開けたい学生さんも多いのではないでしょうか。

ピアッサーやニードルなどを用いて「自分で開ける」ことができるピアスですが、若い人たちの間で「安全ピンで開ける」という人もいるようです。

ではピアスホールを「安全ピンで開ける」ことは大丈夫なのでしょうか。



ピアスを開ける方法として安全ピンは危険なの!?

ピアッサーやニードルをわざわざ用意するのもめんどくさいしお金もかかる・・・

中学生や高校生ならそんなふうに思うかもしれません。

手軽に手っ取り早く自分でピアスを開けるのに「安全ピン」を使用するという話もあるようですがどうなんでしょうか。

まず安全ピンはニードルと違って先端がすこし丸みをおびているため「貫通しにくい」です。

ピアスを開ける位置を決め消毒し、マーキングした部位に「ぶっ刺す」のですが、先が鋭くないため耳たぶを「グリグリ!グリグリ!」することになってしまいます・・・。

ニードルのように「スパッ!」っといかないため、皮膚に負担がかかってしまうのです。

そして安全ピンの素材によっては「金属アレルギー」というリスクも発生してしまうかもしれません。

さらにその傷口からの「感染症」などの危険性が高まってしまいます。

安全ピンの先端をライターであぶったり、消毒液で消毒はするのですが、そもそも先が鋭くないため貫通させるのに手こずってしまうでしょう。

なので結論からいうと、「安全ピンは危険」であるといえます。

安全ピンで穴を開けたあと、ホールを消毒しピアスをつけた部分から「化膿」してしまったりする危険性もあるからです。

そんなリスクを覚悟するなら、1500円位のお金はかかってしまいますが、ピアッサーで「痛みなく一瞬で開ける」ほうがよくないですか。

ニードルもおすすめなのですが、初めて耳たぶにピアスを開ける人にはピアッサーがおすすめですね!

ピアッサーの場合、最初からピアスが装着されているため「自分好みのピアス」をすぐにつけることはできませんが、耳が化膿してしまったり痛い思いをしなくてすみますよ。

確かにピアッサーにくらべてニードルの方がピアスホールの安定は早いといわれているのですが、開ける時のリスクを考えるとピアッサーではないでしょうか。

どちらにしても、安全ピンでピアスを開けようと考えている人はピアッサーかニードルで開けることをおすすめします。

そして、ピアスを開けるまえと開けたあとの消毒ケアも忘れずにおこなってくださいね。



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